関本大介、フリーランスとしての新たな挑戦!復帰戦で豪快ラリアット決める
関本大介がフリーランスとして新たな道を歩み始め、復帰戦で豪快な勝利を飾った。妻からの叱咤激励も明かす。

関本大介、復帰戦で豪快勝利
2025年7月27日、東京・後楽園ホールで開催された大日本プロレス大会で、関本大介が約2か月ぶりにリングに復帰。メインイベントのタッグマッチで大門寺崇とタッグを組み、伊東竜二&アブドーラ・小林組と激突した。関本はブランクを感じさせない豪快なファイトで、見事勝利を収めた。
フリーランスとしての新たな挑戦
試合後、関本はバックステージで自身の今後について語った。「26年大日本にいたんですけど、(今後は)フリーランスとして活動していきます。また会いましょう。引き続き応援よろしくお願いします」と、新たな道を歩む決意を改めて表明した。
妻からの叱咤激励
関本は自身のX(旧Twitter)で、妻とのやり取りを明かした。「無事試合を終えて安堵してる妻ですが甲子園出場が決まった事の方が嬉しいようで… 50歳くらいで引退かなと発言をした事に『好きな事にゴール決めんじゃねーよ辞めたいと思ったその時に言え』と叱られた 支えるのが大変な事を1番わかってるのに好きな事をやらせてあげようと思ってくれてる事に感謝」と、妻からの叱咤激励に感謝の意を表した。
盟友・ライバルのコメント
試合を共にした大門寺崇は、関本の功績を称えた。「大日本のストロングを作ってきたのは間違いなく関本大介」と語った。一方、対戦相手のアブドーラ・小林は、「残った人間に1番正義がありますからね。今の気持ちは'怒り(笑)'」と複雑な胸中をユーモアを交えて語った。
ジュニア王座は佐藤孝亮が初防衛
セミファイナルでは、BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者・佐藤孝亮が挑戦者・ジェイコブ・クレインを迎え撃った。激しい攻防の末、佐藤が20分54秒、ブラディサンデーからの片エビ固めでジェイコブを破り、見事初防衛に成功した。試合後、佐藤は次期挑戦者に木髙イサミを指名し、新たなジュニア戦線が動き出すこととなった。
関本大介の復帰とフリー転向で、新たな局面を迎えた大日本プロレス。今後の動向から目が離せない。