報徳学園、夏の連覇夢破れる!東洋大姫路に1点差で敗れる
報徳学園が東洋大姫路に1点差で敗れ、夏の連覇の夢が途絶えました。最後まで粘り強く戦った報徳学園ナインの奮闘を振り返ります。

2025年7月28日、ほっともっとフィールド神戸で行われた「高校野球兵庫大会・決勝」で、報徳学園は東洋大姫路に6-7で敗れ、夏の連覇の夢が途絶えました。試合は最後まで緊迫した展開が続き、報徳学園ナインは終盤まで粘り強く戦いました。
試合のハイライト
- 九回裏:2点を追う報徳学園は、2死から丸尾泰毅外野手(2年)が右中間への二塁打を放ち、続く主将の橋本友樹内野手(3年)が右前適時打を決め、1点差に迫りました。
- サヨナラのチャンス:2死一、二塁の場面で、山岡純平内野手(3年)が右翼後方への飛球を打ち上げ、試合が終了。逆転のチャンスは逃しました。
監督と選手のコメント
- 大角健二監督(45):「本当によく粘ってくれた。最後の最後にアグレッシブを体現してくれた」とナインをねぎらい、一塁側スタンドに駆けつけた大応援団にも感謝の意を表しました。
- 橋本友樹主将(3年):「自分たちの野球はできた。悔いはない」と試合を振り返りました。
報徳学園ナインは涙を拭い、整列に向かい、今シーズンの戦いを締めくくりました。