ジョアン・ガルシアの驚異のセーブ集

バルセロナは18日、エスパニョールからU-21スペイン代表GKジョアン・ガルシアを完全移籍で獲得することを発表しました。契約解除金は2500万ユーロ（約40億円）で、2031年までの6シーズン契約を結びました。

ガルシアの活躍

ガルシアは2022年にエスパニョールでトップチームデビューを果たし、今シーズンから守護神として活躍。リーグ戦全38試合に出場し、8回のクリーンシートを達成しました。特に、第27節のエスパニョール対ジローナ戦での至近距離からのボレーシュートをストップしたプレーは、3月の月間ベストセーブに選ばれています。

ラ・リーガ公式の動画

ラ・リーガのX公式アカウントは、ガルシアのスーパーセーブ集を公開。選手自身が選ぶベストセーブも紹介されており、その反応の速さと的確な判断力が際立っています。

バルセロナの新守護神

今シーズン、GKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱により、バルセロナはGKヴォイチェフ・シュチェスニーと契約しました。新たにガルシアを獲得したことで、来シーズンの守護神が誰になるのか注目が集まっています。

今後の展望

ガルシアの加入により、バルセロナの守備力がさらに強化されることが期待されています。プレミアリーグのクラブも関心を示していた中での移籍決定は、彼の実力を物語っています。来シーズンの活躍に期待が高まります。