大谷翔平の6試合連続本塁打なるか?フェンウェイ・パークでの熱狂とチケット高騰
大谷翔平の6試合連続本塁打が期待される中、フェンウェイ・パークでのレッドソックス対ドジャース戦が熱狂的な盛り上がりを見せています。

大谷翔平の6試合連続本塁打なるか?
レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで25日(日本時間26日)から行われるドジャースとの3連戦が、大谷翔平の6試合連続本塁打の記録更新を期待して大盛り上がりだ。大谷はこれまでフェンウェイ・パークで打者として14試合に出場し、58打数18安打、打率3割1分、2本塁打、9打点をマークしている。
チケット高騰と熱狂的なファン
ボストンでの対戦は1年おきとあって異様に過熱しており、チケットはほぼ売り切れ状態。レッドソックスの公式サイトでは立ち見席で130ドル(約1万9000円)、グリーンモンスター席は970ドル(約14万2000円)を超える高値がつけられている。StubHubなどのチケット販売サイトでは1枚180ドル(約2万6500円)から1600ドル(約23万5000円)以上と、高値が続いている。
注目の投手戦
25日(同26日)の試合では、ドジャースの右腕ベロが先発する予定だ。26日(同27日)はギャレット・クロシェット投手が先発し、大谷との対戦が注目される。また、クレイトン・カーショー投手がフェンウェイ・パークで投げる可能性があり、新旧左腕の投げ合いも見どころだ。
最終戦の意地の投球
最終戦の27日(同28日)には、昨年までドジャースに所属し、ワールドシリーズで胴上げ投手になったウォーカー・ビューラー投手が古巣相手に登板する。6勝6敗、防御率5・72と期待通りではないが、かつてのチームメート相手に確変する可能性もあり、意地の投球に期待がかかる。