マンチェスター・シティの若きスター、ニコ・オライリーが背番号「33」を継承!新たな挑戦へ
マンチェスター・シティの若手MFニコ・オライリーが背番号を「75」から「33」に変更。新シーズンに向けた新たな挑戦が始まる。

マンチェスター・シティは8月1日、U-20イングランド代表MFニコ・オライリーの背番号変更を発表しました。2005年3月21日生まれのオライリーは、8歳からマンチェスター・シティの下部組織でプレーし、U-18チームではキャプテンも務めました。昨年のプレシーズンツアーでトップチームに帯同し、コミュニティ・シールドでトップチームデビューを果たしました。
昨シーズンは、左サイドバックとしても起用され、公式戦21試合で5ゴール2アシストを記録。トップチーム昇格時に与えられた背番号「75」を着用していましたが、2025-26シーズンからは新たに背番号「33」を着用することが明らかになりました。
この背番号は、元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニやブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスなどが過去に着用していたものです。また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オライリーには今夏の移籍市場でレヴァークーゼンから2度のオファーがあったほか、プレミアリーグのクラブからもオファーが届いていましたが、マンチェスター・シティはこれらの提案を拒否。新たな背番号が決定したことに加え、近日中には新契約を締結する予定であることも伝えられています。
オライリーの新たな背番号「33」は、彼の成長と新たな挑戦の象徴となるでしょう。今シーズンも彼の活躍に期待が集まります。