【ラグビー日本代表】エディーHCの戦略と暑さ対策でウェールズ戦に挑む
エディーHCが日本代表の戦略と暑さ対策について語り、ウェールズ戦への意気込みを表明。

エディーHCの戦略
エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は、2025年7月5日にミクニワールドスタジアム北九州で行われるラグビーリポビタンDチャレンジカップ2025のウェールズ戦に向けて、日本代表の登録メンバー23人を発表しました。この試合では、テストマッチの出場経験がない選手も含まれ、特にPR紙森陽太(東京ベイ)とWTB石田吉平(横浜)が先発入りし、日本代表初キャップを獲得します。
ジョーンズHCは、「紙森はリーグワンで良いパフォーマンスをしていた。マルコム・マークスとプレーしてスクラム強化できている。石田は日本版チェスリン・コルビのような選手で、素晴らしいフットワークと空中戦の強さが選出の理由だ」と説明しました。
暑さ対策
試合当日の北九州市は、気温33度を超える酷暑が予想されています。ジョーンズHCは、「両チームにとって難しい試合になるが、適応できた方が勝つと思う。我々は猛暑の宮崎でトレーニングを重ね、ボールが石けんを塗ったようにツルツル滑る状態で、グラウンドを濡らしてキツい環境を作ってきたので準備は万端だ」と暑さ対策に自信を示しました。
登録メンバー
- 紙森 陽太(東京ベイ)0C
- 原田 衛(前BL東京東京)10C
- 竹内 柊平(前浦安)13C
- エピネリ・ウルイヴァイティ(相模原)6C
- ワーナ・ディアンズ(ハリケーンズ)21C ◎6. リーチ・マイケル(BL東京)87C
- ジャック・コーネルセン(埼玉)20C
- ファカタヴァ・アマト(BR東京)13C
- 藤原 忍(東京ベイ)10C
- 李 承信(神戸)18C
- マロ・ツイタマ(静岡)7C
- 中野 将伍(東京SG)7C
- ディラン・ライリー(埼玉)28C
- 石田 吉平(横浜)0C
- 松永 拓朗(BL東京)4C
- 江良 颯(東京ベイ)0C
- 木村 星南(BL東京)0C
- 為房 慶次朗(東京ベイ)10C
- ワイサケ・ララトゥブア(神戸)0C
- ベン・ガンター(埼玉)9C
- 北村 瞬太郎(静岡)0C
- 中楠 一期(BR東京)0C
- ハラトア・ヴァイレア(東京ベイ)0C
※◎はゲーム主将。Cはキャップ