2025年アジアユース卓球選手権:日本勢全員が予選突破!U15・U19で圧倒的な強さを発揮
2025年アジアユース卓球選手権で、日本勢がU15・U19の全カテゴリーで予選を突破。若手選手たちの活躍に注目が集まる。

2025年6月29日、ウズベキスタンのタシュケントで開催されたアジアユース卓球選手権の4日目が終了。U15・U19の男女シングルスグループリーグ、U15男子決勝トーナメント1回戦、U19混合ダブルス準々決勝が行われ、日本勢が全員予選を突破するという快挙を達成しました。
U15女子シングルスグループリーグ
U15女子シングルスグループリーグでは、高森愛央(四天王寺高)、面手凛(山陽学園高)、青木咲智(四天王寺高)、小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)がそれぞれ2戦2勝で予選を通過。さらに、髙橋青葉(木下アカデミー)、石田心美(石田卓球N⁺)、村松心菜(ミキハウスJSC)も2戦2勝、瓜生日咲(木下アカデミー)は3戦3勝をあげ、日本勢全員が全勝で予選通過を果たしました。
U15女子シングルス決勝トーナメント1回戦
続くU15女子シングルス決勝トーナメント1回戦では、髙橋青葉(木下アカデミー)、瓜生日咲(木下アカデミー)が勝利し2回戦進出。一方、村松心菜(ミキハウスJSC)、石田心美(石田卓球N⁺)はそれぞれストレートで敗れました。
U19女子シングルスグループリーグ
U19女子シングルスグループリーグでは、高森愛央(四天王寺高)、面手凛(山陽学園高)、青木咲智(四天王寺高)、小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)がそれぞれ3戦全勝で予選を通過。特に高森愛央はチャイニーズタイペイの強豪CHEN Chia-Iを3-1で下すなど、日本勢の強さが際立ちました。
今後の展望
30日にはU15男女シングルス決勝トーナメント準々決勝、U19男女シングルス・ダブルス決勝トーナメントの2回戦までの試合が行われます。日本勢のさらなる活躍に期待がかかります。
この大会では、日本の若手選手たちが国際舞台でその実力を存分に発揮しており、今後の成長が楽しみです。