2025年6月12日、土家大輝が2024-25シーズン限りでB1の大阪エヴェッサを退団し、2025-26シーズンからB2の信州ブレイブウォリアーズに移籍することが発表されました。

土家大輝の経歴

岡山県出身で現在25歳の土家は、173センチ72キロのポイントガード。福岡大学附属大濠高校から早稲田大学に進学し、在学中にファイティングイーグルス名古屋と島根スサノオマジックの特別指定選手としてプレーしました。福島ファイヤーボンズから大阪に移籍した今シーズンは、B1リーグ戦52試合に出場し、1試合平均9分42秒のプレータイムで2.6得点1.3アシストの成績を残しました。

大阪エヴェッサへの感謝

今回の移籍発表に際して、土家は「毎日が、『勉強』『競争』『刺激的』で、とても充実した時間を過ごすことができました。このシーズンの全てが、今後もキャリアを重ねて成長していく上で欠かせないものでした」と大阪の関係者へ感謝の意を表しました。

信州ブレイブウォリアーズへの意気込み

新天地となる信州のファンへ向けては、「今回新たな挑戦の場として、信州ブレイブウォリアーズという熱いチームの一員になれることを心から誇りに思います。この信州の地で、覚悟を決め、チームのために魂を燃やして戦います。僕自身まだまだ未熟ですが、これから必ず成長し、チームの勝利に少しでも貢献できるよう精一杯頑張ります。優勝して最高のシーズンにしましょう！どうぞ宜しくお願いします」と、メッセージを送りました。

今後の展望

土家大輝の加入により、信州ブレイブウォリアーズの戦力がさらに強化されることが期待されます。新たな挑戦と成長を続ける土家の活躍に注目が集まります。